こんにちは、科特研キャップです。
令和元年(2019年)7月6日 – 7月7日特撮の日/円谷英二誕生日 – から放送が始まった『ウルトラマンタイガ』。その相棒でチーム トライスクワットを作っている ウルトラマンタイタスとウルトラマンフーマのソフビをやっと購入することができました。
ウルトラマンタイガのソフビ人形を買ったときのあの衝撃……があっただけに、この二人のソフビも心配はしていたのですが……ということも含めてレポートします。
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ウルトラマンタイタス (ソフビ人形:ウルトラヒーローシリーズ66)
ウルトラマンタイタスは、ウルトラマンシリーズの中でアニメ化された作品である『ザ・ウルトラマン』に登場する ウルトラマン ジョーニアス と同郷の U-40(ユー・フォーティ) の出身。頭と胸にある星「スターマーク」はその象徴。ただU-40の多くはウルトラ人として赤と銀色の体なのに対してタイタスには黒が入っている。実はウルトラマンタイタスには出生の秘密があるようです。(そのあたりは、YouTubeのボイスドラマを視聴すると、タイタスによる長〜いお話が聞けます)
身長 | 55m |
体重 | 50,000トン |
必殺技 | ブラニウムバスター |
筋肉マッチョなウルトラマンタイタス。正面の塗装もいい感じ。
胸部を見下ろすと頭の胸のスターマークがかっこいいです。
肩をみると…タイガと同じように…「なんでここまで〜?」という塗り方。
肩の上の分水嶺(?)から正面のみが銀色に〜。
後ろにまわると…もう真っ黒。
ウルトラマンタイタス ダーク ノワール ブラック シュバルツ〜状態。
背中が真っ黒(腹黒いよりいいか)な、ウルトラマンタイタスのソフビ人形。ふくらはぎのヒラメ筋が目立つだけに…この背中もなんとかしたい〜。
ウルトラマンフーマ (ソフビ人形:ウルトラヒーローシリーズ67)
ウルトラマンフーマは、ウルトラマンオーブと同じO-50(オー・フィフティ)の出身。フーマがどこか日本の忍者一族を連想させる名前だけに、技も煙で姿を消す技や手裏剣技など…やっぱり「忍者」を思わせる。そのせいかインターネット上にはよからぬウワサもあり…その正体は実はバルタン星人(宇宙忍者と呼ばれている)がウルトラマンの姿をしているのでは?という流言飛語もあるそう。くれぐれもエゴサーチしないことを願う。
身長 | 48m |
体重 | 25,000トン |
必殺技 | 極星光波手裏剣 |
ウルトラマンフーマは、ブルー族といってもいいほど美しい青色をしています。胸のカラータイマーもオーブのカラータイマーによく似てます。
胸の部分といい頭上のといい、その銀色がとてもかっこいいですね。
で……で、やっぱり肩から後ろが〜。真っ青なまま。
つま先まで真っ青さ青のウルトラマンフーマのソフビ人形。
あぁ、スピード感のある青い背中のウルトラマンフーマ。
バンダイさんにお願い! プラモデル塗料とあわせてソフビ塗料も販売して欲しい!
前回、ウルトラマンタイガ にガンプラカラーマーカーペンを使ってみたら、素材のやわらかさのせいか、ひび割れや塗装剥がれが起きてしまいました。やっぱりやわらかさのあるソフビ専用の塗料が欲しいところなのですが、なかなか手軽に購入できなさがあります。そこはひとつバンダイさんに[ソフビ専用塗料]の販売をお願いしたいです。
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ウルトラヒーローシリーズは、昭和ウルトラマンは正面も背面もそれなりの塗装に対して、平成ウルトラマン、ニュージェネレーションのウルトラマンソフビは、どこまで後ろもちゃんと塗装されているのか…の確認が必要ですね。
次回、おもちゃ屋さんに行ったときにチェックしてこよう。
それでは、また!
【リンク】
ウルトラヒーロシリーズ
ウルトラ怪獣シリーズ
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。
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