こんにちは、科特研キャップです。
マーベルの11月に公開予定の新作映画『エターナルズ』の新しい予告編が公開されました。
されたのですが、なんとなくのニュアンスが「サノスの指パッチン(によって生命の半分が失われた)」の後に、アベンジャーズがそれを戻しことによって(このあたりは「アベンジャーズ エンドゲーム」で描かれています)、新しい世界線が生まれ、エターナルズが解決しなければならないほどの危機が地球に訪れる…ということらしい。それじゃ、エンドゲームで戻さないほうがよかったってこと?
そのあたりのサノスの行動に関しては、ディズニープラスではじまった『ホワット イフ…』の2つ目のエピソードで「きれいなサノス」が登場するのですが、そこでは指パッチンで半分の生命を奪ったことを「虐殺だろ」と指摘されても「ランダムで半分を選んだ」みたいに、どこか「いいことをした」的なニュアンスで描かれていたりします。
「エターナルズ」予告【地球滅亡まで残された時間は7日間。編】
<アベンジャーズ>を超越した、新たなヒーローチーム<エターナルズ>
何千年もの間、人知れず人類を見守ってきた不死の種族<エターナルズ>
舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。
最凶最悪の敵サノスをも超える“未曽有の脅威”が人類に迫る時…彼らはついにその姿を現す!監督:クロエ・ジャオ(本年度アカデミー賞®受賞)
https://www.youtube.com/watch?v=n8GynADN_l4
『エターナルズ』2021年11月5日(金)公開
気になる字幕
5年前 サノスが全宇宙から生命の半分を消した
でも この星の人間が
それを指先ひとつで元通りに
人類の突然の復活で -
巨大なエネルギーが生まれ
脅威が迫ってる…
猶予は?
7日間
——–
我々はエターナルズ
7000年前 この地球に来て -
“ディヴィアンツ” から守ってきた
なぜサノスと戦わなかった?
歴史上の悲劇も止められたはず
“ディヴィアンツ がいない限り-”
“介入するな”と
誰が決めた?
---
仲間を探す
数百年 会っていない者も
やあ
久しぶり
まさに“世界の終わり”じゃん
最前列で見られるね
皮肉でこの星が救えるか?
---
アカデミー賞 受賞監督 クロエ・ジャオ
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ずっと人々を愛してきた
ずっと地球の人々を愛してきた
愛したからこそ -
守ると決めた
誰ひとり…
守れるものか
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エターナルズ
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さすがの隠れ家だな
机はヴィブラニウム製?
やめろ!
秋の新作だ
…イケアの
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11. 5 FRI
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関連リンク
- 『エターナルズ』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/eternals.html
- Twitter:https://twitter.com/MarvelStudios_J
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- Instagram:https://www.instagram.com/disneystudiojp/
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。
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