こんにちは、科特研キャップです。
もしかしたら、個人のパソコンで特撮映画が作れちゃう時代になったのかと感じています。もはや日本生まれの着ぐるみとミニチュアワークによる昭和特撮は過去の遺物でしかないのでしょうか(心の声:そんなことはない!)
そんなふうに思えてしまうほどの動画が、YouTubeにアップされました。
この勢いなら、ガメラ対ゴジラも不可能ではない…かも。
動画概要
タイトル | GODZILLA 2014 vs SHIN GODZILLA | PART ONE |
時間 | 4分11秒 |
チャンネル | Wobbly Works |
アップロード | 2019/10/13 |
説明 | PART ONE ——————- MODEL CREDITS Steelia MMD CharizardMUSIC Godzilla Main Theme – Akira Ifukube, Bear McCreary Two Against One – Alexandre Desplat Godzilla vs MUTOs (2014 Ifukube Score) – Philip AndersonPROGRAMS USED Cinema 4D After Effects Vegas Pro Redshift |
チャンネルには4つの動画がアップされています。すでに今年のはじめからパイロット版をアップしていたようで、そのクォリティの高さは驚愕ものです。またひとつまえの動画には ギドラ の3つの首も上がっているので、近々 Godzilla 2014 vs Shin Godzilla vs Ghidorah があるかも
Wobbly Works チャンネル内の他の動画
Shin Godzilla Fire Transition Test 2018/11/28 |
Legendary vs Shin Godzilla Progress Shot 2019/01/12 |
2019 Ghidorah neck rig test 2019/10/08 |
今回アップされた動画が、PART ONE とのことなので、以降 の作品のアップが楽しみですね。
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。
コメント
[…] もしかしたら、個人のパソコンで特撮映画が作れちゃう時代になったのかと感じています。もはや日本生まれの着ぐるみとミニチュアワークによる昭和特撮は過去の遺物でしかないのでしょうか(心の声:そんなことはない!) われらは科学特撮研 SSSP.site […]