先日、福島県須賀川市に新しくできた『須賀川市民交流センター』通称 tette(てって)に行ってきた。これやもう特撮マニアの聖地巡礼ですよ。
福島県須賀川市といえば、特撮の神様 円谷英二 氏の生まれたところ。先日とある若い世代の方に聞いたら、もう円谷英二の名前は聞いたことがない…という人たちもいてちょっとさびしくなったけど、こうして円谷氏の生まれた街がこのようなかたちで郷土の偉人をたたえることで、地域の誇り=シビックプライドにもつながっていくと感じました。
私は自家用車ででかけてしまったのですが、電車で須賀川駅に降り立った人には、まず大きなウルトラマン(むしろノアの神?)なモニュメントがお出迎え。駅から市民交流センターまでの道のりも、十分楽しめると思います。
須賀川市民交流センターに入ると1階にはホールとコンビニと子供たちが遊べる場所と…この三体の大きなフィギアがお出迎え。
もうこれだけでも、通り沿いのフィギアでかなり興奮状態なのに、この市民交流センターにはいっただけで感動しちゃいます。ふと横をみると…おじさんホイホイ的なカプセルトイコーナーも。百円玉がいくつあっても足りな〜い状態。
しかし、目的はこの建物の5階にある『円谷英二ミュージアム』なのですよ。(つづく)
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。
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