こんにちは、科特研キャップです。
新海誠監督のツィートで、新作映画の脚本に言及していましたので、シェアしたいと思います。
新海誠監督のツィート @shinkaimakoto
この2ヶ月ほど新作映画の脚本を書き続けているんですが、いまなにを考えれば良いのか、なにを語ればよいのか、数年後に僕たちはなにを観たいのか、日々わからなくなります。それでもとにかく書くのですけれど。 pic.twitter.com/NgIuxC74qc
— 新海誠 (@shinkaimakoto) March 31, 2020
前々作「君の名は。」前作「天気の子」に続く三部作的な作品になるのかなぁ〜と予想していますが、やはりこの作品もおそらく人類に対する災害を扱っているかと思うのです。君の名はでは彗星の墜落、天気の子は豪雨、3作目にはおそらく巨大地震と若い男女の物語だと思っているのですが、もしかしたら昨今の新型コロナウイルスのような病原菌による人類の危機と若い男女の物語…になるかもしれません。
数年度に僕たちが何を観たいのか。それは昨今言われているアフターコロナの時代なのか、それともコロナウイルスと共生しなければならない時代なのか…。新海誠監督も、かなり悩んでいるのだと思います。
脚本執筆は Scrivener (スクリヴナー)
コメントでのやりとりから(ぼかしのついた画面からもおよそは判別)、新海誠監督が脚本執筆に使っているアプリは Scrivener (スクリヴナー)と判明。
スタンダード版 5,800円
エデュケーショナル版 4,930円
だそうです。
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。