こんにちは、科特研キャップです。
今年も『第2回 熱海怪獣映画祭』が、2019.11.22から11.24まで開催されるとのこと。その先陣をきって9月29日には熱海怪獣映画祭プレ企画として「大巨獣ガッパ」上映会 in 熱海魚祭りが開催されました。
明日→【9月29日】映画祭プレ企画in熱海魚祭り!映画「大巨獣ガッパ」上映会 見に来てください、怪獣映画と熱海の美味しい魚が楽しめますよ!
— 【公式】熱海怪獣映画祭 Atami kaiju film festival (@atamikaiju1027) September 28, 2019
時間 11:00〜 14:00〜 入場無料
会場:熱海魚市場 熱海市清水町8−8#熱海 #熱海怪獣映画祭 #ガッパ #特撮 #怪獣 地図はこちら→ https://t.co/fqVkx4Rtc4 pic.twitter.com/SpYXQTvOLV
ガッパといえば、当時は東宝のゴジラ、大映のガメラと映画会社がヒットを飛ばすなか、日活が製作した特撮怪獣映画。同時期に松竹は宇宙怪獣ギララを製作しています。
大怪獣ガッパ 作品概要
- 作品名:大怪獣ガッパ
- 監督 :野口晴康
- 脚本 :山崎巌、中西隆三
- 出演 :川地民夫、山本洋子、和田浩治、藤竜也、町田政則
- 音楽 :大森盛太郎
- 製作 :日活
- 配給 :日活
- 公開年:1967年(昭和42年)
この作品の中で、人間にさらわれた子供のガッパを父親ガッパと母親ガッパが取り戻しに日本に上陸。その際「熱海」に上陸し熱海市内のホテル街を壊しまくる…というシーンがあります。ある意味で1967年当時の熱海の海からの風景、芸者さんの踊りも含めたお座敷での宴会風景、海から熱海のホテル街に上陸するガッパ、逃げる観光客の背景に映る当時の熱海の街並、熱海城(模型)…など、かなり大怪獣ガッパと熱海は深いつながりがあるようです。
第2回熱海怪獣映画祭
【メインビジュアル完成!】
— 【公式】熱海怪獣映画祭 Atami kaiju film festival (@atamikaiju1027) September 25, 2019
お待たせしました開田裕治さんにお願いしておりましたメインビジュアルが完成!映画祭では、ポスターやグッズなどを制作予定。ぜひ会場でお買い求めください。
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熱海を怪獣の聖地に!
これはかなり「熱海」とご縁のある怪獣たちの祭典になりそうですね。
【リンク】
- 熱海怪獣映画祭
- 熱海怪獣映画祭 twitterアカウント @atamikaiju1027
- 熱海怪獣映画祭 facebookページ
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。
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