こんにちは、科特研キャップです。先日、ヒロインの鈴芽のビジュアルと公開日の情報解禁がありましたが、その直後に[特報]が公開されました。
「君の名は。」と「天気の子」に続く、新海誠災害アニメ三部作といってもよいほど、基本的なテーマとして人の力で争うことのできない大きな災害に対して、人はどう受け入れ、どう立ち向かえるのか…そんなイメージを新海誠監督としての[解]をアニメ作品に込めているように思います。
11月11日の公開が待ち遠しい一方で、それまでに起こる自然災害や、公開後に起こる自然災害に私たちはどう立ち向かえばいいのか…を、いろいろと考えなければならないと思っています。
『すずめの戸締まり』特報【2022年11月11日(金)公開決定】
――――――――――――――――――――――
扉の向こうには、すべての時間があった―
――――――――――――――――――――――
『君の名は。』『天気の子』の 新海誠監督 最新作
ついに始動ー『すずめの戸締まり』2022年11月11日(金)公開決定!!<作品概要>
https://www.youtube.com/watch?v=6c4GAIig9gY
原作・脚本・監督:新海 誠
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治 匠
製作:「すずめの戸締まり」製作委員会
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
Information
『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督 最新作
https://suzume-tojimari-movie.jp
全世界が最新作を待ち望むアニメーション監督・新海誠。
少年少女の物語を、美しい色彩と無二の音楽で紡ぎ出す“新海ワールド”は、
国境や世代の垣根を超え多くの人々を魅了し、生み出してきた作品は高く評価されている。
空前の大ヒットを記録した『君の名は。』、そして続く『天気の子』は
日本を代表する世界的アニメーション映画として、エンターテインメントの力を見せつけた。
最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。
見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。
それでも前に進むすずめの物語は、
不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。
過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。
その景色は、永遠に胸に刻まれる。
STORY
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった――不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
https://suzume-tojimari-movie.jp
あわせて読みたい
関連リンク
- 公式サイト https://suzume-tojimari-movie.jp/
- 公式ツィッターアカウント https://twitter.com/suzume_tojimari
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。
コメント