こんにちは、科特研キャップです。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』です。
イスカンダルのスターシァがヤマトを見送るときにそっとお腹に手を添えていたシーンを覚えていますか?古代守とスターシァの間に生まれる娘サーシャが登場するのは確実かと予想しています。
ただいま情報収集中!
待ちきれない人のために
宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 2020年 秋 上映予定
原作:西﨑義展
製作総指揮/著作総監修:西﨑彰司
監督:安田賢司
シリーズ構成/脚本:福井晴敏
脚本:岡秀樹
キャラクター原案:結城信輝
メカデザイン:玉盛順一朗/明貴美加/石津泰志
音楽:宮川彬良
旧作からリブート版の今後を考えると…
旧作 | リブート版 |
宇宙戦艦ヤマト | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち | 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち |
宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち | 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち |
ヤマトよ永遠に | |
宇宙戦艦ヤマト 完結編 | |
YAMATO 2520 | |
宇宙戦艦ヤマト 復活編 |
科特件キャップとしては、今回はもしかしたら、中断した『YAMATO2520』までを意識したリブート版なのかもしれない…と、思っていたります。というのも、特に宇宙戦艦ヤマトの姉妹艦でもある波動実験館『銀河』が、シド・ミードデザインの第17代宇宙戦艦YAMATOに通じるシルエットを感じているからなのです。これは「宇宙戦艦ヤマト 復活編」のメカニックデザインや「宇宙戦艦ヤマト2202」の副監督を務めた小林誠氏のツィッターにそれを感じる投稿が時々あったりします。
にしてもCA。なか卯の隣の入り口看板解りにくい。隅っこで旗みたいなのに隠れてるし。池袋東急ハンズの建物の裏。なか卯の隣の入り口。エレベーターで4階。エレベーター出たら右。 pic.twitter.com/VbaygsTjY6
— 小林誠 2220 (@makomako713) October 15, 2019
また、「宇宙戦艦ヤマト 復活編」に登場した 宇宙空母ブルーノア の存在も YAMATO2520への道を感じる戦艦でした。
ということで、宇宙戦艦ヤマト2199からはじまったシリーズは、いったいどこまでいくのか。行くならとことんついていこうと考えている科特研キャップでした。
宇宙戦艦ヤマト 2205 あらすじ
まだこれといった有力な情報が出ていませんので、勝手に妄想してみました。
旧作のながれ、宇宙戦艦ヤマト2199でイスカンダルから旅立つヤマトを見送るスターシャが何気にお腹に手を当てていたシーンを考えると、スターシャと古代守との間に生まれる子ども(たぶん娘)の登場が考えられます。旧作では火星で死んだ妹の名前でもあるサーシャと名付け、地球では真田志郎の姪 真田澪(みお)として登場するのですが、リブート版ではどうなりますやら。勝手な妄想編では女性活力の時代を反映したあらすじにしております。
宇宙戦艦ヤマト2205 速報映像
どうやら「宇宙戦艦ヤマト2202」コンサート2019にて速報映像も流れたという情報があるのですが、リークされている動画はいまのところみあたりません。
宇宙戦艦ヤマト2205 空母 メカ
旧作において「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」および「ヤマトよ永遠に」に登場したメカから想像してみると、こんなメカが考えられそう。
旧作:宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ちに登場したメカ
地球防衛軍メカ
- 宇宙戦艦ヤマト
- コスモゼロ
- コスモタイガー
暗黒星団帝国軍
- 巨大戦艦プレアデス
- 護衛艦
- 自動惑星ゴルバ
- 円盤型戦闘機
- イモ虫型戦闘機
- 戦闘ヘリ
ガミラス
- デスラー戦闘空母
- 駆逐型デストロイヤー艦
- 三段空母
- 急降下爆撃機
ヤマトよ永遠に
地球防衛軍
- 宇宙戦艦ヤマト
- 無人艦隊大型艦
- 無人艦隊小型艦
- コスモタイガーII
暗黒星団帝国軍
- 巨大戦艦ガリアデス
- 護衛艦
- 巡洋艦
- グロデーズ
- ゴルバ型浮遊要塞
- 重核子爆弾
こうしてみると、リブート版宇宙戦艦ヤマト2199ならびに宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちで、無人アンドロメダや無人ブラックバードも登場するなど地球防衛軍側のメカはほぼほぼ全部登場してしまった感じすらあります。むしろ敵側が暗黒星団帝国だとあらたなデザインフォルムで来るか、それとも旧作を踏襲してくるか…あたりかな。
ただ、ここでやはりポイントとなるのは、「宇宙戦艦ヤマト復活編」の存在。
ここにはあの
- 宇宙空母ブルーノア
が登場し、
- 特務艇(特殊攻撃艦・重攻撃艇) / 突撃揚陸艇 信濃(シナノ)
などが登場しています。宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちに登場した 波動実験艦銀河 のモデルともいえる 波動実験艦ムサシ も復活編で登場しています。
そんなことを考えると、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」には、宇宙空母ブルーノアがなんらかの形で登場するのではないかな?なんて妄想が広がっていきます。さらにここからどんなふうに 第18代宇宙戦艦YAMATO につなげていくのか(つながらないかも)…も注目ですね。
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。