こんにちは、科特研キャップです。
いよいよはじまりました『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 2202年の選択』の公開スタートです。本日新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶の様子を、わかる範囲でまとめてみました。ちょっと足りないかな?
YouTube動画あり、Twitterありです。
最初のMAiDiGi tvさんの動画のタイトルには少し説明が必要かもしれません。舞台挨拶での上映作品は『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 2202年の選択』で、ステージ上のみなさんはそのために登壇されているのですが、なんとそこで、今年の秋10月8日(金)公開という情報が解禁された「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の予告がありました。その2205のアフレコで、山寺宏一さんのパートが一昨日にあり、その時の熱演で福井晴敏さんが涙した〜ということなのです。
それにしても山寺さんのスマホ。2回目の舞台挨拶のときはうまくいったのでしょうか?
「宇宙戦艦ヤマト2205」山寺宏一の熱演に福井晴敏が涙 「気合を入れすぎて…」
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの「宇宙戦艦ヤマト 2199」「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち」の総集編「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」の上映記念舞台あいさつが6月12日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、アベルト・デスラー役の声優の山寺宏一さんらが登場した。山寺さんは総集編について「ドキュメンタリーで報道番組っぽい。(ナレーションを担当した沢城)みゆきちゃんのおかげで、報道●●みたいです。とにかくリアリティーがすごい。真田(志郎)さんの考察で、こうだったんだ!と新たな発見があった」と語った。
シリーズの最新作「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の「前章 -TAKE OFF-」が10月8日に上映されることも発表されており、構成、監修、脚本を担当した福井晴敏さんは「山寺さんのパートは最後まで終わりました。泣きました。それくらいの熱演でした」と絶賛すると、山寺さんは「気合を入れすぎて、背中をつりました」と明かした。
舞台あいさつには、森雪役の桑島法子さん、桐生美影役の中村繪里子さん、佐藤敦紀ディレクターも登壇した。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送。「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。
https://www.youtube.com/watch?v=QGKzguwdz3o
山寺宏一、携帯の待ち受け画面を見せようとしてハプニング発生 「関係ないの出てきちゃった」 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』上映記念舞台
声優の山寺宏一が12日、都内で行われた特別総集編『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』(公開中)上映記念舞台あいさつに登壇した。アベルト・デスラー役を務めた山寺が予想外のハプニングに見舞われた。
作品の感想について、山寺は「すごいドキュメンタリーを見たなと感じた。とにかくリアリティがすごい」と絶賛。「演じてる側は、自分のところがどれくらい使われてるか、そんな目線で全員が見てますからね。中には『全然俺のシーンないじゃないか!』ってことも」と冗談を交え、会場の笑いを誘った。
今年10月に公開する『「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」前章 -TAKE OFF-』の新ビジュアルがスクリーンに投影された場面では、アベルト・デスラーがでかでかと映され、「ありがとうございます」とにっこり。自身のスマホの待受にしているそうで、画面を披露しようとしたところなぜか音楽が流れ始め、「すみません、僕のスポティファイが流れ始めました。消えません。何のBGMかと思ったら…どうやって消すんですか」と慌てる場面もあった。
最後のあいさつで、山寺は「ずっと劇場でBGMが流れてると思ったら、僕のスポティファイが鳴ってました。劇場関係者に深くお詫びをしたいと思います」と神妙な面持ちで陳謝。気を取り直し、「この作品、素晴らしいメッセージがたくさん詰まっている。何度も見ていただきたい」と笑顔で呼び掛けた。
名作『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、2013年には全国ネットでテレビ放送された『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ。そして『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに描かれた続編として、2017年より全七章にて順次劇場上映され、テレビ放送もされた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』シリーズ。本作は、両シリーズを新たな切り口で再構成した特別総集編となっている。
舞台あいさつには、森雪役の桑島法子、脚本などを担当した福井晴敏氏、ディレクターの佐藤敦紀氏、MC・桐生美影役の中村繪里子が登壇した。
https://www.youtube.com/watch?v=iZaXmBi8gcI
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。