3月6日公開のウルトラマン映画『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』に登場する新しいウルトラマン ウルトラマンレイガ。主人公・工藤ヒロユキ(演:井上祐貴)とニュージェネレーションヒーローズすべての力が一つになり誕生する新たなる神秘の巨人 “ウルトラマンレイガ”
そのソフビ ウルトラヒーローシリーズが発売されたのでさっそく購入してきました。
ウルトラマンレイガ 正面
父親であるウルトラマンタロウゆずりのウルトラマンタイガのウルトラホーンとは印象が異なり、むしろウルトラギャラクシー大怪獣バトルに登場するレイオニクスのレイモンにも似たツノを持っているのが特徴。ツィッターなどでは名前にも「レイ」がつくのでレイオニクス/レイモンの影響もあるのか/みたいな投稿もみうけられるけれど、そこはちょっと違うらしい(劇場公開で確認が必要かも)。
ウルトラマンレイガ 頭頂部
頭頂部は中央部と左右のつのとのバランスがなかなかかっこいいです。セブンのアイスラッガーやゼロのゼロスラッガーみたいに飛ばせないんだろうなぁ〜。
ウルトラマンレイガ 首筋
顔はやはりあごのラインまでの塗装。首筋は素材の[赤]ベースになっています。
ウルトラマンレイガ 横顔
横顔はこんな感じ。赤いベースに銀色、まゆの赤と目の後ろの青、そして目の黄色の配色がかっこいいですね。
まぁ、肩までの塗装はお約束として…ちょっと気になったのが、胸と顔の銀色と腕の銀色がちょっと違う感じ。胸と顔の銀色には光沢があるのに対して、腕の銀色は光沢が無い感じ。この色は…う〜ん、ウルトラ怪獣シリーズの「グルジオレギーナ」に似ている。
え、あ、違うんだ。腕は「銀色ベース]の素材でできているんですね。
ウルトラマンレイガ 後姿
ここでちょっと衝撃なのが、この後ろ姿!
なんとウルトラマンレイガは上半身と下半身のベース色が異なっているのです。
上半身は[赤ベース]なのに対して、下半身は[黒ベース]このブーツはどこかウルトラマンタイタスから譲り受けた印象もありますが、これはすごい。
ウルトラマンレイガの驚異3色ベースカラーが爆誕しました
ということで、なんとこのウルトラマンレイガのソフビは
- 上半身が赤いベース
- 下半身が黒いベース
- 両腕が銀色のベース
と、3つの素材で出来上がっているというすぐれものです。これは正面からみただけではわからなかった…すごい。すごすぎる!
ということで、ぜひこれからバンダイさんには、ソフビ用の専用塗料を商品化していただき、ソフビを着色するという楽しみ方を提供していただきたいと、強く感じるしだいでございます。
最後に、3月6日公開の『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』予告編をぜひご覧ください。
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。