こんにちは、科特研キャップです。
特撮の神様円谷英二監督の出身地でもある福島県須賀川市と、科特研キャップも賛助会員で応援している特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構さんによる須賀川特撮アーカイブセンター。その特撮の殿堂はどのように生まれたのか。そんなお話をじっくり聞くことができます。
令和3年度メディア芸術アーカイブ推進支援事業 採択事業事例紹介「日本特撮アーカイブ」地域でアーカイブを育む―須賀川市・ATAC・森ビルの取り組み
作品制作や撮影の過程で様々な中間制作物が発生する「特撮」分野では、2020年に福島県須賀川市に「須賀川特撮アーカイブセンター」がオープンしました。センター設立の背景や今後の展望を、関係者との連携のもとセンターを設立した福島県須賀川市の安藤基寛副市長、NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(略称ATAC)発起人でもある尾上克郎監督、日本特撮アーカイブ事業の事務局を務める森ビルの河合隆平さんにお聞きしました。ファシリテーターは、令和3年度アーカイブ推進支援事業で審査員を担当した株式会社プロダクション・アイジーでアニメーション・アーカイブを手掛ける山川道子さんが務めました。
文化庁は、令和3年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業の一環として、メディア芸術4分野(マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアート)のアーカイブの現状を知り、これからを考えるイベントサイト「MAGMA sessions~マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアートの現在~」をメディア芸術関係者や広く一般の方々に向け、2022年2月16日(水)から無料公開します。
https://www.youtube.com/watch?v=lotISsFfm4M
文化庁主催のイベントサイト「MAGMA sessions」
文化庁主催のイベントサイト「MAGMA sessions」では、普段あまり取り上げられることのないメディア芸術4分野(マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアート)のアーカイブの現在とこれからにスポットを当て、その課題、意義のみならず、その面白さを発信していきます。 本サイトにより、多くの方にメディア芸術におけるアーカイブ活動の意義を知っていただき、アーカイブについて考えるきっかけをつくりたいと考えています。
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。