こんにちは、5月13日(金)公開予定の映画『シン・ウルトラマン』。公開まであと3ヶ月となった日に、公式ツィッターから意外なビジュアルが公開されました。いったいこれは何を示唆しているのか…すでに、SNS上では、すでに発表されている『透明怪獣ネロンガ』『ウラン怪獣ガボラ』に加えて、『宇宙恐竜ゼットン』が登場するのではないか?という予測が出ています。
いったい、どういうことなのでしょうか?
話題のツィッター
公開されたツィッターは、時計の画像でした。9時38分12秒あたりをさしているのですが、午前9時なのか午後9時なのかはわかりません。ただすこし未来っぽい金属なデザインです。
これがなぜ『宇宙恐竜ゼットン』につながるのか? いや、そもそもその前に「なぜ時計の画像がツィートされたのか?」です。
初代ウルトラマン 科学特捜隊の基地のシーンに……
この時計の謎=意味を解くのには、最初のテレビ放送の「ウルトラマン」の最終回。科学特捜隊の基地の中のシーンがポイントとなります。
すでにこんなツィートが上がっています。
まじだ…ゼットンだ – ULTRATAKU @TAKUM78さん
まじだ…ゼットンだ https://t.co/36BvycUMbN
— ULTRATAKU (@TAKUM78) February 13, 2022
さらに、この角度は「円谷プロダクションのロゴマーク」(マイティジャック似)にも似ているという指摘。
なるほど、なかなか鋭い洞察力です。
すでに劇場では1月28日(金)から、東宝シネマチャンネル「SPECIAL TOPICS」にて『シン・ウルトラマン』特集が上映されています。5月まであと3ヶ月! 樋口真嗣監督もかなり追い込まれているか…それともすでに完パケがあがっているのか…はらはらどきどきの3ヶ月になりそうです。
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映画『シン・ウルトラマン』予告編
関連リンク
- 映画公式サイト:https://shin-ultraman.jp/
- 映画公式Twitter:https://twitter.com/shin_ultraman
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。