みなさんこんにちは。科学特撮研（通称：科特研）の キャップ です。
自分は、いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、ヒーローに憧れ若き日はほんの少しだけこの国の平和と安全を守る仕事にもついていました。
平成・令和となった今、まさに自分は1970年代に未来予想図として描かれた世界を生きているはずなのに、いったいどうしたことでしょう。なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く、ロボットと人工知能はかろうじて実現し、ドローンが飛び、自動車はやっとその名のとおりの自動運転車になりつつある…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。
そんな未来を夢見ていた自分としては、せめて映像の世界だけは未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし（むしろ好きだし）、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。