こんにちは、科特研キャップです。
今年はほんとに、円谷プロダクションが様々なチャレンジを試みています。
これもそのひとつ「かいじゅうのすみか」絵本の出版とあわせて東京ドームシティにて体感エンターテインメントとしてイベントを開催します。
円谷プロダクションが生み出した個性あふれる様々な怪獣たち
君が迷い込んだのは、怪獣たちが自由に棲息する誰も知らない世界
超体験の扉が開く
体感エンターテインメント「かいじゅうのすみか」
ようこそ、空想科学の世界へ。
開催概要
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- 主催:かいじゅうのすみか in Gallery AaMo 製作委員会
- 期間:2019年11月7日(木)~2020年1月26日(日)
- 時間:【平日】 12:00~18:00(最終入場17:30)
【土日祝】 10:00~18:00(最終入場17:30)
※2019年12月30日(月)~2020年1月3日(金)は土日祝と同様。 - 料金:【前売】販売期間:2019年9月26日(木)~11月6日(水)/大人(中学生以上)1,700円、子供(3歳~小学生)800円
【当日】販売期間:2019年11月7日(木)~2020年1月26日(日)/大人(中学生以上)1,900円、子供(3歳~小学生)1,000円 プレイガイド:ローソンチケット(Lコード:31330) - 場所:Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
いま、僕たちには空想科学が不足している
円谷英二さんがゴジラを作った1957年。その後、ウルトラQやウルトラマンを生み出した1960年代。人々は決して裕福ではなかったけれど、未来に夢や希望を抱きながら、21世紀の未来を空想していた時代がありました。そんな時代にウルトラマンをはじめとする様々なヒーローたちが登場する一方で、個性あふれる創造性豊かな[怪獣]たちもまた、たくさん創造されてきたのです。
おそらく世界中の子供たちに「空想する生き物=怪獣」を描いてごらんと、何の前ぶれもなく課題を出したら、おそらくたぶんすいすいと描けるのは日本人だけかもしれません。それくらい日本人の空想力/妄想力/想像力/創造力は優れていました。古の時代から八百万の神々たち、日常の道具から生まれる付喪神たち、水木しげる先生よる妖怪たちから、ウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズから生まれた怪獣・怪人たち、その後ビックリマンやキン肉マン、最近ではポケモンなど……。これだけ多種多様な生き物たちを空想できる素質を持っているのは、日本人だけじゃないかなって、本気で思っています。
「かいじゅうのすみか」は、そんな日本人の創造力の原点でもあるように思います。
しかも今回は「体感エンターテインメント」。東京ドームシティでいったいどんな体験ができるのか、今から楽しみですね。
ウルトラ怪獣大百科(YouTube)
ただいま、YouTubeのウルトラマン公式チャンネルで、「ウルトラ怪獣大百科」が公開されています。昔こんな言葉で怪獣の本を読みあさっていた『さぁ、これで君も怪獣博士だ!』
【リンク】
- 空想科学 かいじゅうのすみか 体感エンターテイメント | Gallery AaMo | 東京ドームシティ
- かいじゅうのすみか – 「かいじゅうのすみか」は、円谷プロダクションの怪獣や宇宙人たちが自然のありのままの姿で共棲する世界を捉える作品です。|円谷プロダクション
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。