こんにちは、科特研キャップです。
もう来る頃かとは思っていましたが、それにしても破壊力抜群のネーミング。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 商標ウォッチ
ネーミング考察
さて、この破壊力抜群のネーミングについて、少し考えてみたい。
まずは、暴太郎(あばたろう)だが、この一見突拍子もない名前は、英語表記に謎が隠されている。英語による表記は、ABATARO ではなく AVATARO なのだ。これは AVATOR(アバター)という文字が隠されていることにすぐに気が付く。もしかしたら企画会議の最初の方で AVATOR=暴太 という当て字を思いついた人がいるのかもしれない。そこに「太」がつくなら「太郎」にしてはどうか。そうすれば昔話キャラクターのアバターができる!
そうなのだ。この暴太郎には、桃太郎アバター、浦島太郎アバター、金太郎アバター、龍の子太郎アバターなど、昔話で暴れまくったキャラクターがアバターとなって登場する可能性がある…。う〜ん、言ってみれば、仮面ライダー電王のイマジンの逆パターンになるかも。
この暴太郎戦隊は、昔話の主人公がアバターになって登場するかもしれない。
さて、つぎにドンブラザーだ。これは難しい。ブラザーは兄弟…ということで、いいだろう。もしかしたら、昔話の主人公たちをウルトラ兄弟ならぬアバター兄弟にする可能性がある。問題は「ドン」だ。考えられるのは…
- ぶつかっていくドン!
- 親分という意味のドン
- 壁ドンのドン
- カツ丼、うな丼のドン
- 実行する意味の英語 DONE(発音としてダンだな)
- どんぶらこっこのドン
この「ドン」が何をモチーフにして持ってきたのか…そこが読み解けない。まさか、桃太郎だけに「どんぶらこ」って、桃をモチーフにしたドンブラゴウ(号/GO)に乗ってっやってくる…とか?
今後も、そのあたりを気にしながら、ネット上で捕まえられる情報から推測を続けたいと思うので、お楽しみに!
特許情報プラットフォーム J-PlatPat
11/2現在 まだ掲載されていません。
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。