こんにちは、科特研キャップです。
昨日、この情報を目にしたときは、どんなファンムービーなのかな?って思ったほど意表を突いた発表でした。
「宇宙戦艦ヤマト」リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』 制作決定。
ちょっと妄想…
基本的には、「宇宙戦艦ヤマト」リメイクシリーズ最新作 とあるので、これまでの「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF- /後章 -STASHA-」に続く物語としてとらえることはできるのですが、この3199が西暦3199年を指す文字であるならば、時は1000年後。古代進も森雪などこれまでの登場人物は登場させることができない…まぁ、テクノロジー的に冷凍冬眠とか、DNAを残すとか、AIに人格を移している…などはかんがえられなくもないですが…う〜ん、どうなんでしょう。そのあたりでは、松本零士先生の「大YAMATO零号」では、古代進と森雪の子孫(?)のようなキャラクターは登場していますが…。どうなのかな〜。
宇宙戦艦ヤマトのリメイクシリーズ意外のところからみると、『宇宙戦艦ヤマト 復活編』と未完の『宇宙戦艦ヤマト2520』がありますが、復活編では「ブルーノア」あたりが気になるし、2520ではシド・ミード氏によりデザインされた「第18代宇宙戦艦YAMTO」も気になるところ。
時代的に1000年後の未来ということなら、コミック版の「宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ(ラムダ)」の存在もポイントかもしれません。
先日、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観てきましたが、ある意味であんなカタチで、これまでの宇宙戦艦ヤマトの物語を回収する…大団円な存在として『ヤマトよ永遠に REBEL3199』がなるのかなぁ〜って思ったりもします。ブチンスキー方程式の特殊解によるマルチバースで重なり合う複数の世界線。やはり人類の本当の敵は人類なのかもしれない…みたいな。
それにしても妄想が膨らみます!
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。