こんにちは、科特研キャップです。
4月1日なので?マークがつきそうですが、月刊てれびくん5月号に「あたらしいウルトラマン」に関する情報が掲載されていました。
てれびくん速報スクープ!!
あたらしいウルトラヒーローがもうすぐ地球にやってくる
地球をおそう新たな敵!
地球が危ない! 人びとをまもるために、新しいウルトラヒーローがとうじょうする。
来月号のてれびくんでその姿を第発表するぞ!! おたのしみに!!
ウルトラマンティガとならぶ新しいウルトラヒーロー。最近、ウルトラマンティガに関するコンテンツがやたらに増えていたのはそんな理由だったのかもしれません。
ウルトラマンティガと同じ世界線の物語だとしたら、地球側にも地球平和連合TPCやGUTS/SuperGUTSの後継部隊が登場するかもしれませんね。
もしかしたら、マドカダイゴとレナの娘ヒカリが登場したりして。
月刊てれびくんの来月号にはその姿があきらかになるそうですが、どんな世界観なのか。とても楽しみですね。
月刊てれびくん5月号
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画像補正してみた
元の画像
元の暗い画像を、明度を上げ、彩度を調節してみた。
特徴
- 額と胸のカラータイマーは菱形…どこかでみたような〜。
- 胸のアーマー(鎧)の部分は黄色(金色)でパターンが入っている。
- 腕の部分にもアーマーと同じ金色のプロテクターらしきものが見えます。
- 基本的に銀色の巨人。
- 腕は青
- 赤い部分ははっきりわからない…。
という感じ。
で、さらにもうひとつ。この菱形が気になるのですよ。
最近、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(庵野秀明監督)が公開されています。Amazonプライムビデオではエヴァ祭りというか、庵野秀明祭り(?)が開催されているらしく、庵野秀明監督作品がアニメだけでなく実写作品もいくつか公開されいます。中でも注目すべき作品として『ふしぎの海のナディア』があるのです。
この作品には、いたるところにエヴァンゲリオンと共通するところがあり、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をすでに観た人がナディアを見ると「同じ曲」がいたるところで使われていることに気がつきます。音楽が鷺巣詩郎なので当然と言えば当然ですが、順番から言えば『ふしぎの海のナディア』で使った曲を『シン・エヴァンゲリオン劇場版』でも使った…という言い方の方が正しいと思います。
さらに、『ふしぎの海のナディア』は、総監督 庵野秀明、監督 樋口真嗣(23〜39話)。この組み合わせ、エヴァファンだけでなく、ウルトラマンファンにも見覚えがあるかと…そう!当初の初夏公開は見送られた『シン・ウルトラマン』も監督 樋口真嗣、脚本 庵野秀明、音楽 鷺巣詩郎という構成なんですね。
さて、本題にもどると…「ふしぎの海のナディア」では、主人公ナディアはアトランティス人の生き残りであり、アトランティス人はM78星雲から来た宇宙人であり一度地球上に一段文明を築き上げたものの自分達の愚かさゆえに自滅し、テクノロジーだけを残して滅びてしまった。ナディアはその生き残りの一人。そして彼女が肌身離さず持っているものが「ブルーウォーター」と呼ばれる菱形のペンダント。この形こそが、新しいウルトラマンも額と胸に輝いているのです。
すなわち、庵野秀明 樋口真嗣ラインでは、かつてM78星雲から地球にやってきた宇宙人という存在があり、超古代の地球において高度に発展したテクノロジーを持った文明を築き上げて滅び去った。その形見としての菱形のブルーウォーターがある。このベースをウルトラマンティガにあてはめれば、ひとつの大きな物語が生まれてくるのではないだろうか。
新しいウルトラマンの存在が、実は「ふしぎの海のナディア」と繋がっている物語であり、地球とM78星雲との交流の原点の物語である…と。こうして初代ウルトラマンが地球に訪れた最初のM78星雲人ではなく、遥か遠い過去においてすでにM78星雲人は地球に訪れており、その末裔が生きているという物語。
さらに重ねていえば、M78星雲人の滅亡が「火の七日間」であったとしたら…。
新しいウルトラマン(ウルトラマントリガー)に、庵野秀明 樋口真嗣が関わっている可能性を強く感じています。発表がますます楽しみになってきました!
バンダイおもちゃ宣伝部のツィート
これはいったい何を現しているのだろうか?
\ウルトラ怪獣シリーズ 新商品情報~!✨/
— バンダイおもちゃ宣伝部(BANDAI) (@bandai_toys) April 1, 2021
7種が発売となります!
・52 イーヴィルティガ
・140 ガーディー
・141 ゲランダ
・142 ゾイガー
・143 カミーラ
・144 ダーラム
・145 ヒュドラ
詳細はウルトラマンおもちゃウェブで!https://t.co/r4XjD40kuT#ウルトラマン #ソフビ pic.twitter.com/9Nlp18mkWE
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。