こんにちは、科特研キャップです
映画ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックスの主題歌「ドラマティック」を朗読してみました。
歌詞が持っている意味、熱い想いを、メロディではなく朗読で伝えることができたら…そう思って続けています。朗読ウルトラマンソングス。
よかったら、お聞きください。
朗読 ドラマティック（歌詞 フル） 大野大輔 – 劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス- 朗読ウルトラマンソングス
歌詞の基本となっているシチュエーションがいいですよね。
いまここにいない君への想いが込められています。
君のいる場所へ 想いを届ける
いま、僕の隣には君はいない。だけど星を見上げながら遠くにいる君に想いを届ける…なんて、いきなり泣かせるシチュエーション
僕の声が Can you hear me 届いてますか？
今の時代、インターネットのビデオ通話を使えば、地球の裏側にだって瞬時に声を届けることができるはずなのに、あえて「僕の声が届いてますか？」と問う意味を噛みしめてます。
遠い距離の時間さえも越えていく
そう、いまここではない時間も場所も違うところにいる「君」への想いを感じますよね。
二番にある
あの約束 Do you remember me 覚えていますか？
子供の頃 思い出して 笑おうよ
僕と「君」は、子供の頃は同じ場所同じ時間を過ごしていたようです。そして何かとても大切な約束をした。
星空を見上げながら、遠く離れた「君」への想いを伝える歌詞。
そんなことを胸に思いながら、朗読してみました。
歌詞
小野大輔 ドラマティック 歌詞 – 歌ネット
小野大輔 ドラマティック 歌詞 – J-Lyric.net
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし（むしろ好きだし）、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。