こんにちは、科特研キャップです。
ついに一般販売になった「ウルトラマン リブット」
マレーシア生まれのウルトラマンのソフビが一般販売になりました。…というのも実はウルトラマンリブットのソフビは国内では昨年11月の「ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE」会場で先行販売を行なっていました。
やっと店頭でも購入できるようになったので、とっても嬉しいです。
では、マレーヒア生まれのウルトラマンを見てみましょうか。
ウルトラマンリブット 正面全体
全体は、とくかく初代ウルトラマンを感じさせるシンプルでパワフルな印象。やはりウルトラマンといえば銀色の巨人なのですね。
ウルトラマンリブット 顔と胸部
アニメーションではどちらかというと丸顔の印象がありましたが、ソフビ人形はステージのウルトラマンリブットにも似て少し面長な大人顔をしています。アニメーションをみると胸部の赤い部分には少し網目状の柄がついているような感じでしたが、さすがにこのサイズのソフビ 人形ではそこまでは期待できないですよね。
ウルトラマンリブット 頭頂部
やはりこの、初代ウルトラマン を感じさせる顔といい胸部といい、とってもいい感じです。
ウルトラマンリブット 首筋
ソフビ 人形のお約束通り、正面肩までの塗装。背面は「赤ベース」のボディですね。
ウルトラマンリブット 横顔
耳の感じが新しい世代を感じさせますが、やはり初代ウルトラマンを印象づけるシンプルでパワフルな横顔です。
ウルトラマンリブット 左腕
ウルトラマンリブットには、左腕に「リブットブロッカー」と呼ばれる盾状のアイテムを装着しています。
ウルトラマンリブット 右腕
よくみると右腕にもなにかを装着しているようにも見えますが、赤いベースの上に塗装されている銀色以外の色は塗られていないようです。
また足のふくらはぎの左右にも右腕と同じような模様がありますね。
ウルトラマンリブット 背面
お約束通り、背面の塗装は省略されています。背中を塗装するのに必要な色は銀色一色なので、ちょっと頑張って欲しかったかな。
というわけで、マレーシア生まれのウルトラマンリブット、今後マレーシアだけでなく日本でも世界でも活躍しそうな雰囲気を感じます。ソフビ人形でも「ウルトラヒーローシリーズ」には番号ではなくEXとついていますので、何んだかスペシャル感がありますね。
あわせて読みたい
関連リンク
いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。