こんにちは、科特研キャップです
特撮のDNAの新しいイベント情報です。
題して「ウルトラマン Genelogy」
会期は9月5日から10月18日、会場は東京ドームシティGallery Aamo（ギャラリー アーモ）です。
テレビでは『ウルトラマンZ(ゼット)』、コミックやスマホアプリにはスーツ型の『ULTRAMAN』が、そして来年には劇場版『シン・ウルトラマン』が登場します。私たちはいま、円谷英二氏からみゃくみゃくとつなぐ特撮の絆を、私たちは次の時代に向けてどのような未来を空想したらよいのか？ただエンターテインメントの世界だけなのか、それともウルトラマンから表現される世界観から現実世界に実現できる何かを開発する世界につなげる。
日本や世界を襲う巨大自然災害。これらはある意味で人類の生存を脅かす怪獣であり、宇宙からの侵略者としてのポジションにいたりします。ウルトラマン世界の中には、ウルトラマンが登場する前から、怪獣による人類への脅威を排除する防衛軍／防衛チームが存在していて、ウルトラマンが登場する前から怪獣退治の専門家として活動している団体があったりします。もうそろそろ、豪雨や地震や噴火などの自然災害から私たちを守ってくれる防衛チームへの発想が生まれてきてほしいと思ったりもしますしふと、ウルトラマン世界の一部が、現実世界にも投影されているのではないだろうか？などと感じていたりします。
特撮のDNA～ゴジラ、富士山にあらわる～＠山梨県立博物館 が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止になってしまいした。ウルトラマンはぜひ！開催してほしいと願っています。
特撮のDNA – ウルトラマン Genealogy
特撮のDNA公式 @Tokusatsu_DNA
円谷プロダクション @tsuburayaprod
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし（むしろ好きだし）、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。