こんにちは、科特研キャップです。
うれしいかぎりです。ついに、ついに「特撮のDNA〜ゴジラ、富士山にあらわる〜」が山梨県立博物館にて、7月10日(土)から9月6日(月)まで開催されます!
昨年の予定が、延期に延期となってついに開催のはこびとなりました。
展示内容も一部公開されてきましたので、チェックしていきます!
特撮のDNA 〜ゴジラ、富士山にあらわる〜
開催概要
■会期 2021年7月10日(土)~9月6日(月)
■時間 9:00開館~17:00閉館(入館は16:30まで)/休館日:毎週火曜日
■会場 山梨県立博物館(山梨県笛吹市御坂町成田1501-1)
■チケット 一般1,000(団体840)円/大学生500 (団体420)円
常設展+企画展(特撮のDNA展)は、一般1,260円/大学生590円
高校生以下の方、山梨県内在住の65歳以上の方、障害者の方(及びその介護をされる方は無料です。
団体料金は20名様以上の団体、県内のホテルや旅館に当日か前日宿泊する方を対象とした割引料金です。
■主催 山梨県立博物館/UTYテレビ山梨
■共催 笛吹市/一般社団法人笛吹市観光物産連盟
■協賛 株式会社早野組/株式会社フォネット /株式会社武州鳶
■後援 朝日新聞甲府総局/エフエム甲府/エフエム富士/産経新聞甲府支局/テレビ朝日甲府支局/日本ネットワークサービス/毎日新聞甲府支局/山梨新報社/山梨中央銀行/山梨日日新聞社・山梨放送/読売新聞甲府支局
■特別展示協力 西村祐次(M1号)/若狭新一(MONSTERS INC.)
■協力 東宝株式会社/株式会社東宝映像美術/山梨交通株式会社/株式会社ADKエモーションズ/株式会社イーステージ/株式会社ロム・シェアリング/大賀運輸株式会社 モグラハウス(スペシャルアドバイザー)
■展示協力 原口智生コレクション/有限会社ツエニー/村瀬継蔵/なべやかん/隅谷和夫/吉羽孝雄(国分寺工房)/三木悠輔/ビビッドマン製作委員会/石井良和
■企画・制作 特撮のDNA展制作委員会
TM & ©TOHO CO., LTD. ©特撮のDNA製作委員会
UTYテレビ山梨 イベント告知
このミレニアムゴジラの背びれがまた、広重の富士山とマッチしている感じがすごいですよね。
- 左奥が『ゴジラxメカゴジラ』に登場した3式機龍
- 真ん中が『ゴジラvsメカゴジラ』に登場したスーパーメカゴジラ(23世紀からきた未来人によるメカキングギドラのテクノロジーが使われている)
- 手前左が『ゴジラ対メカゴジラ』に登場した元祖メカゴジラ
これらが同時に展示されているなんて、それだけで圧巻です!
※ ついでなので、日本未公開のあのメカゴジラのソフビを買って、その場で4体のフォーショットを撮る…というのもひとつかもね。(もしかしたら、ミュージアムショップでムービーモンスターシリーズの“あのメカゴジラ”も売っているかもね)
歴代モスラのなかで実はこの最初に登場したモスラが一番巨大!なんといっても翼長100mという巨大さ!(その時の幼虫の全長が180mという設定)
本展の見どころ
・2021年は映画『モスラ』60周年! 巨大モスラが艶やかな羽根を広げるほか、あの秘蔵プロップ(小道具)を初公開!
・歴代のメカゴジラが登場! MG2、スーパーメカゴジラ、3式機龍が揃い踏み!
特撮のDNA展だけの特別展示です。乞うご期待!!
https://www.tokusatsu-dna.com/posts/info/nmfdal
山梨県立博物館 マップ
〒406-0801 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。