こんにちは、科特研キャップです。
ムービーモンスターシリーズのソフビに、ウルトラマン（シン・ウルトラマン）がやってくるようです。発売日などはまだ未定ですが、これは楽しみ。
ムービーモンスターシリーズ ウルトラマン（シン・ウルトラマン）
ウルトラマン
ウルトラマン
（シン・ウルトラマン）
価格：1,540円（税込)
発売日: 2021年02月06日
ネロンガ
価格：2,750円(税込)
全長約330ｍｍ。
発売日: 2021年02月06日
ガボラ
価格：2,750円(税込)
全長約330ｍｍ。
発売日: 2021年02月06日
科特研 – 空想考察シリーズ
怪獣はあのG細胞から作られたか？
このソフビとあわせて公開されたネロンガとガボラのCGイメージがあるのですが、それをよくみるとなぜこの2体を特報で取り上げたのか。映画内ではこの2体だけなのか？他の怪獣も登場するのでは？といろいろと考えてしまいましたね。
- どちらも、前肢の指が６本。後肢の指が4本という共通。
- 頭部と背びれを除くと、ほぼ同じ体をしている点。
ここから、この2体は生物の進化ではなく意図的に作られた生物ではないか？という疑問すら湧いてきます。地球人が造ったのか、それとも宇宙人が造ったのか…そのあたりの設定はまだ不明ですが、劇中ではこの２体だけ…というのは、ないかもしれない…と、妄想を膨らませています。ではあとどんな怪獣が登場するか。
予想している怪獣は
- ピグモン（特報の団地の中庭らしきシーンに機動隊が突入しているのだけど、巨大な怪獣というよりも、小さな怪獣がいきなり団地の中庭に現れた…みたいな状況ではないだろうか？
- レッドキング（ネロンガがウルトラマンZに登場した怪獣なら、もうひとつレッドキングがいるかもしれない。ここで、ピグモンとレッドキング…という組み合わせが登場すると、あの怪獣（？）の存在が出てくる
- ジェロニモン（ただ、これは怪獣として登場するか、それともネロンガやガボラを造ったなんらかの組織かもしれません）
と、まぁ、そんな妄想もこのムービーモンスターシリーズの発売決定をうけて、もくもくと空想がわいてきてしまいます。
ウルトラマンは強化人間か？
あの映画（「シン・ゴジラ」です）のラストシーン。冷却されたゴジラの尻尾からいわゆる第５形態と呼ばれる人型の何か…がスクリーンに映りましたね。あそこから人類は「人間を何らかの方法で強化し、いつか解凍されるかもしれないゴジラに対して対抗する力を得よう」と考えるのは自然なことかもしれません。さらにどこかに異星人（古代人）によってもたらされたなんらかのオーバーテクノロジーが、光の国のスパークタワーのような高エネルギーを用いて、ウルトラマンは“造られた”と考えてみてはどうでしょう。まさに 汎用人型決戦兵器 人造人間 として。人造が難しいのであれば一般の人をベースに強化した…とは、考えられないでしょうかね（キャプテン・アメリカみたいな）。
そこで気になるのが２点
- 登場するのが、戦車や対戦ヘリなどの火力装備ではなく、陸上自衛隊のNBC（核・生物・ 化学）兵器対処用の装輪装甲車（NBC偵察車両）である点。
- 変身する斎藤工が演じるであろう SHINJI KAMINAGA は胸につけてるマークは流星ではありますが、白衣あるいは防護服を着用しているあたり。生物学的実験の存在を感じます。
- ウルトラマン（仮称）の調査報告書が、巨大人型生物 と表記されている点。ウルトラマンZのときには ヒューマノイド型エイリアン とまず言っていたと思います。
ということで、この『シン・ウルトラマン』は、タイトルに空想特撮映画とはありますが、実は『シン・ゴジラ』と地続きの世界観なのかもしれない…という妄想が生まれてきます。かつてG細胞からビオランテが生まれたように、バイオテクノロジーの結果としてのネロンガやガボラ、さらに加えて量子力学的な結果としての巨大人型生物としてのウルトラマン（ウルトラマンガイアっぽい）。
どちらにしても2021年夏には、明らかになるでしょうし、今後特報に続いて「予告１」「予告２」が解禁されれば、さらにいろいろな妄想が膨んでくると思います。
それにしても2021年は、空想特撮の妄想バンバンの年になりますね〜！
お楽しみ！
映画『シン・ウルトラマン』特報【2021年初夏公開】
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし（むしろ好きだし）、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。