こんにちは、科特研キャップです。
なんと小松左京先生のSF超大作『さよならジュピター』の重版が決定とのこと。
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で、映画『さよならジュピター』の主題歌『VOYGER〜日付のない墓標』が使われたのは、もしかしたらこの重版のプロモーションも兼ねていたのでは?!と勘ぐりたくなるほどのタイミング!映画は酷評でしたが、科特研キャップは好きな日本SF映画のひとつでした。原作では映画にはなかった細かな描写がそこかしこに!
令和のこの時代に、また『さよならジュピター』に光があたるなんて思っていませんでした。それだけにとっても嬉しい出来事です!
角川春樹事務所 書籍編集部 @harukibunko
nakatsu_s @nakatsu_s
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。