こんにちは、科特研キャップです。
漫画家の永井豪先生の画業50周年を記念した 回顧展「画業50年“突破”記念 永井GO展」が9月14日から東京・上野の森美術館で始まっている。これがすごい!
永井豪(ながいごう) 本名 永井潔(ながいきよし)、1945年9月6日生まれ、石川県出身。おんとし74歳(には到底見えない!)。仮面ライダーで有名な漫画家石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1967年『目明しポリ吉』でデビュー。その後『ハレンチ学園』でPTAから第顰蹙を買いつつも、そのお色気路線を変えず、一本筋の通った漫画家として、その後も『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー』『酒呑童子』など、SF、アクション、バイオレンス+お色気路線を突っ走ってきた作家。
実は科特研キャップが小学生の頃、一番最初に模写した漫画が『キッカイくん』だったのは、ここだけのハナシ。
永井GO展@上野の森美術館 9/14〜9/29
永井GO展@大阪文化館・天保山 9/8〜9/24
永井Go展@金沢県立歴史博物館 7/20〜8/25
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。