こんにちは、科特研キャップです。
機動戦士ガンダム 40周年プロジェクトの一環として取り組まれている[実物大ガンダム]しかも、こいつは動くぞ!
ということで、いよいよイメージPVやら事業概要の発表がありました。
『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』イメージPV
『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』概要発表会
4分55秒あたりから始まります。
プレゼン内容
プロジェクトの目的
- 18m実物大のガンダムを動かす
- ガンダムらしい動きの再現
デモ内容
- 動作デモ
- 静止デモ
展示
- GFY(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)
- 横浜市、山下ふ頭、2020年夏〜1年間
開発キーワード
- 技術チャレンジ:様々な分野のテクニカルパートナー
- 実現可能性:今ある技術で実現可能であること
- 安全性:転倒等が無いこと
- デザイン:ガンダムのデザインと可動の両立
ガンダム本体
- モデルはRX-78(初代ガンダム、18m)
- 可動フレーム(鉄鋼)+外装(カーボン樹脂)
- 質量は約25t
- 関節自由度は全24自由度(ハンドを除く)
- アクチュエータは全て電動
- 「モータ+減速機」と「電動シリンダ」併用(大トルク部は電動シリンダ)
安全性
- 腰部を後方から支持(GUNDAM-CARRIER(支持台車)に接続)
- 動作時、人は非搭乗
- 遠隔制御室から動作指示
- 屋外環境、天災を踏まえて設計(雨、塩害、地震、台風)
■開催概要 会期: 2020年 10月1日(木)~2021 年10月3日(日) 会場: 山下ふ頭(神奈川県横浜市) 時間: 10:00-21:00(予定) 入場: 2020年7月からチケット販売予定(有料) |
ということで、秋のヨコハマが楽しみになってきました。
SNS
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【みんなの夢】実物大の動くガンダム、10月から横浜の大地にhttps://t.co/HW9e6IqIPN
14年にスタートしたプロジェクト。可動フレーム(鋼鉄)と外装(カーボン樹脂)でできており、質量は約25トンとなっている。 pic.twitter.com/3TKyaTmoHE
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 20, 2020
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いわゆる昭和特撮で少年時代を過ごし、平成・令和となった今、まさに自分はあの頃未来の世界と描かれた時代にいるはずなのに…なぜ宇宙旅行もままならず、海底牧場もできず…チューブの中を走っているはずの列車は無く…という2020年になろうとする時代の中で感じていたりします。せめて映像の世界だけはかつて夢見た未来を描いてくれるのではないだろうか。CG全盛の時代だし、CGは嫌いじゃないし(むしろ好きだし)、でもそんな中でも昭和特撮大好きオーラを出し続けていたいと思います。